大千軒岳(登山)

大千軒岳の頂きにある、貴方だけの風景画

大千軒岳(登山)

日本三百名山、花の百名山で渡島半島南西部では最高峰で標高1,072m。1896年(明治29年)に北海道で最初に一等三角点が設置された山で、日本三百名山のひとつです。山頂からは駒ヶ岳、函館山をはじめ、日本海に浮かぶ奥尻島や渡島大島、さらには津軽海峡をはさみ青森県の八甲田山、岩木山までもが一望できます。また、1693年(寛永16年)松前藩による隠れキリシタン処刑によって106人が殉教した地でもあり、金山番所跡と千軒平の尾根には十字架が建てられています。毎年7月の最終日曜日にはキリスト教徒殉教ミサが行われます。

住所 北海道松前郡福島町字千軒
入山期間 毎年5月上旬~11月中旬
* ※大千軒岳登山口(奥二股)に至る林道は通行可能です。
お問合せ TEL : 0139-47-3004(福島町観光協会)
アクセス / バス ■バス「木古内駅前」より函館バス松前行きに乗車「千軒」で降車 約40分
アクセス / 車 ■お車「木古内駅」より約45分 千軒→国道228号線登山道入口看板→町道住川線→奥二股口駐車場 ※約7km
駐車場 普通車30台
ルート概要 距離、所要時間からも中級者から上級者または体力に自身のあるかた向けのコースです。・登り 約4時間30分・下り 約3時間00分・距離 片道約6キロ